手前味噌、ひよこ豆編

インフルやなんやらでズルズルと遅くなってしまった味噌仕込み、ようやくひよこ豆も仕込みました。
(発酵食品作る時にウイルス保持してるってどうなんだろう...?と思いインフル休み中にやらなかったんだけど、関係ないのかな?どうなのかな?)

↑ 一晩水につけておいたひよこ豆を煮る。
朝から雪がパラついていたけど、蒸気で部屋がほっかほか。うちで一番大きな鍋が寄せ鍋用の土鍋だったので、それを使って。

↑前回大豆で仕込んだ時はビニール袋に入れて手でつぶしたけど、今回はめん棒でぐっちゃぐっちゃとやってみた。これがなかなか肩の凝る作業。ビニール袋手潰しの方が良いかもしれない。
柔らかく煮えてたつもりだった豆が、潰し出すと固めの形が残ってしまう部分が少々気になった。もっと煮たらきれいに潰れたのだろうか?加減が難しい。でもこのカス?が汁碗に残る感じ、嫌いじゃないんだが。あと、ひよこ豆の方が水分が少なくパサつく印象。

↑麦麹を使って。これが生ではなく乾燥の麹だったので、どうも前回と勝手が違い煮汁の足し加減が難しかった。あと、ボウル!小さいとこぼれちゃってどうにもこうにも... 鍋でもなんでもいいから、とにかく大きめの容器が必要だなあ。

↑奥:大豆。前:今回のひよこ豆
前回の琺瑯は4kg入るサイズだったようなので、今回は深めのレクタングルに。ぴったり2kg分納まるけど、どうやって重しをしようか...

というわけで無事仕込みは完了したけど、どうも水分量が心配な感じに。
まあ初めてだから、try and error だね。

材料:
ひよこ豆 - 500g / ALISHAN(GOCA認証)
麦麹 - 500g / 備長長船名刀味噌本舗 名刀乾燥麦麹(岡山)
塩 - 200g / カンホアの塩