感謝は口にだせ!

むかしむかし、三軒茶屋のデザイン事務所(といったら聞こえはいいが)に
勤めていたころの、同僚と恵比寿でごはん。

いつも仕事が忙しい彼女は、
20時頃にめずらしく仕事が終わると、電話がかけてきて、飲みにさそってくれる。

連絡無精の私は、おさそいの電話がかかってくるとすげーうれしくて、
まあ、断ることはほぼ無い。(いつもすごい良いタイミングで連絡してくる!)

普段、プライドが高く、変なとこ強がりな私は、
彼女だけが色々相談できる、ほんとに大切な存在。
つーか、全人類の中で一番好きなのかも。

きっと私なんかの10億倍くらい、いろんなものを抱えているんだろうけど、
いつでもやさしくて、かっこつけてなくて、素直で。
そんで、ちょっとアホで。

3つ年上の彼女は、人として、こうありたいっていう、私にとっての先生。

今回も、先生には色々話しを聞いてもらった。
しかも、絶妙な、答え(に近いもの)ももらった。

あー、すげえな、やっぱり先に生まれた人は。

尊敬できる人が自分の周りに居ることは、とても幸せなこと。
でもそう思えるかも自分次第だから、
穿った考え方はほどほどに生きていかねば。

前向きな気持ちと反省が、毎日入り交じる。
やっぱり私はまだ若いなあ、と思った。