長めの夏休みを終えて。
ちょっと遅めにとった夏休みが無事終わった。
今回の旅の雰囲気は
当初想像していたものと別のものになったけれど、
初めて行った島や、もう行き慣れた島で、
「旅」とは別の視点、「生活」という見方で歩けた気がする。
Iターン者の生の声、水道のこと、電気のこと、
病院や小学校の見学、集落行事や集会に参加したからだろうか。
いわゆるスローライフ?というようなものへの憧れだけでは、
不便さの壁を乗り越えられないよね。
観光事業のあり方や海のこと、サンゴのこと。
小さな社会で子供がどうやって大人になっていくのか、
高齢化が進む集落に文化が残せるのか、とか。
いろいろ気になる事はあるけれど、
まずは自分を変えるところからかな、と
一歩後ろへ下がって見渡してみる。
北アルプス〜岐阜〜与論島〜沖永良部島〜奄美大島〜加計呂麻島
長い休みのレポートは、ゆっくりじっくりやることにして、
まずは溜まった仕事を片付けなければ。