ホリデー快速。

週末アクティビティの定番、御岳へ。
車を持っていない我が家にとって、奥多摩はとってもアクセスが良い。8時台のホリデー快速に乗れば、そこまで早起きせずにお昼前には御嶽駅に着く。娘さん居るから家族だけでクライミングの時はロープは出来ないしね。

約1.5時間の電車移動、大人は寝てればついちゃうけど子どもにとっては長旅で...どうにかグズらず過ごせるように、暇つぶし道具一式を持ってゆく。

今回はクレヨンとスケッチブックを渡したら、1.5時間ほぼずっと、一枚の絵を描き続けていた。かなりの集中力で...


↑描く。


↑描く。...というより塗りつぶす。

溶けたソフトクリーム岩の周りが日向で暖かすぎてマッタリ。(いつものこと)
前回出来なかった3Qにトライしようと思ってたけど、アップのつもりで登った5Qに苦戦しやる気喪失...

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娘さんが昼寝から起きたら機嫌が悪く、川の対岸に見えたお茶屋さんを指差し「おなかすいたあ!おやつたべるう!」と泣いたのには感心した。何故そこがおやつのある場所だって分かったんだろうか...。 "うどん"っていうのぼりは小さく見えてたけどさ...。

結局、澤乃井園で娘さんは酒粕まんじゅうを頬張りながら緑茶をすすり、私は甘酒を頂いた。

我が家定番の日帰りお手軽旅。
大好きな一日。

すり鉢。

大きすぎず、小さすぎず...
サイズ感って手に取ってみないと分からない。焼き物の質感も。
ずっと探していたすり鉢、今日やっと見つけた。

↑泉田之也さん(岩手)のもの。大きさ丁度良し。ナチュラル過ぎない無骨な格好良さも絶妙な加減。どっしり構えた佇まいと質感に...ウットリ。

早くスリスリしたい。


昨日買ってきたミモザ、小さいプツプツが娘さんのツボだったようで。
ずいぶん長いこと愛でておりました。

平和。

手前味噌、ひよこ豆編

インフルやなんやらでズルズルと遅くなってしまった味噌仕込み、ようやくひよこ豆も仕込みました。
(発酵食品作る時にウイルス保持してるってどうなんだろう...?と思いインフル休み中にやらなかったんだけど、関係ないのかな?どうなのかな?)

↑ 一晩水につけておいたひよこ豆を煮る。
朝から雪がパラついていたけど、蒸気で部屋がほっかほか。うちで一番大きな鍋が寄せ鍋用の土鍋だったので、それを使って。

↑前回大豆で仕込んだ時はビニール袋に入れて手でつぶしたけど、今回はめん棒でぐっちゃぐっちゃとやってみた。これがなかなか肩の凝る作業。ビニール袋手潰しの方が良いかもしれない。
柔らかく煮えてたつもりだった豆が、潰し出すと固めの形が残ってしまう部分が少々気になった。もっと煮たらきれいに潰れたのだろうか?加減が難しい。でもこのカス?が汁碗に残る感じ、嫌いじゃないんだが。あと、ひよこ豆の方が水分が少なくパサつく印象。

↑麦麹を使って。これが生ではなく乾燥の麹だったので、どうも前回と勝手が違い煮汁の足し加減が難しかった。あと、ボウル!小さいとこぼれちゃってどうにもこうにも... 鍋でもなんでもいいから、とにかく大きめの容器が必要だなあ。

↑奥:大豆。前:今回のひよこ豆
前回の琺瑯は4kg入るサイズだったようなので、今回は深めのレクタングルに。ぴったり2kg分納まるけど、どうやって重しをしようか...

というわけで無事仕込みは完了したけど、どうも水分量が心配な感じに。
まあ初めてだから、try and error だね。

材料:
ひよこ豆 - 500g / ALISHAN(GOCA認証)
麦麹 - 500g / 備長長船名刀味噌本舗 名刀乾燥麦麹(岡山)
塩 - 200g / カンホアの塩

ふらふらいんふる。

厄年初め...人生初のインフルエンザ(A型)に。
今日で3日目にも関わらず、また熱が上がってきた。なんなの...。もっと免疫力を上げねばと反省した次第。食について勉強しよう、と思い直したのでした。

さすがにいつもよりは食欲ないけど、なんでか粉もの欲が。


↑お豆腐とオーガニックレーズンでざっくりホットビスケットを焼いて。我ながら買うより美味しいと思うよ。

↑こっちは食べられません。娘さんのおままごと用ドーナツ。

↑そして今年も出した博多人形。年に1ヵ月くらいしか風通ししないなんて、なんだか申し訳ないね...


さて、横になろう...

ぱんつー。

うみさんはおばあちゃんにお願いし、なかなか身体に染み付かないリードを練習するべくpump2へ。
土日しか行けないから、いつ行っても大抵混んでるけれど今日は特に激混み...。天気も良いし暖かいんだから、みんな外岩行けばいいのに!

今日はカタさんも一緒なので、ビレイ楽させてもらいました。ぼーっとする時間が沢山あったおかげか、5.9、10a、10b...と順調にアップできて(大体アップと言いつつ3本目から疲れてきて登れなくなる...)10cRPできた。最後にやった白矢印10cが難しかったなあ...。次行ったらまたあれやろ。

今年の目標は11bだよ。頑張ろう。

▼初・ビレイめがね装着。

怪しさ満点だし、視界が狭まるから慣れないと怖いよ...

風邪...か?

どうも風邪をひいたらしい。
一昨日の味噌作りの後、娘さんを保育園へ迎えに行き夕食作りをしていたら、急に喉がMAXまで痛みだし、ほんのり痛かった腰が、背中・首・あらゆる関節と共に本格的に痛み出し...一瞬にしてフーラフラ状態に。

家にあった葛根湯を飲み、フリースとダウンを着込んで早々に就寝したけど復活せず、昨日も一日フーラフラで、今朝やっと調子が戻ってきた感じ。昨日は何度か総合感冒薬に手を出そうかと思ったのだけれど、そこはグッとこらえ、病院受診も先延ばしに。黒生姜湯と葛根湯を飲んでおとなしく寝たのが良かったみたい。

最近は総合感冒薬や風邪の受診を問題視する情報をよく目にするので、何が正しいのか...自分で少しは判断できる程度にお勉強せねばと思っていたところなのでした。インフルエンザの予防接種についても受けさせるか悩んだまま結局受けさせなかったんだけど、区内の保育園では大流行中...心配だあ...

それでもチベット体操は毎日続けてます。さすがに昨日は一回ずつだけ。

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最近、お米炊くのを土鍋に変えてみた。単純に炊飯器のご飯が美味しくないから。(8年くらい使った炊飯器なので、どうも密封性に欠けてきた様子)
炊けるのも早いし少しの調節でおこげもできるし思っていたより毎日大満足。何よりあの無機質な電化製品がぽってり丸い姿の土鍋になっただけで、料理するモチベーションも上がる。...ような。

あと新調したオーブンで、スチーム機能を使い魚を焼いてみたらふんわりほんわり焼けたよ〜。もっと使いこなしたいなあ。

手前味噌。

毎年、やろうやろうと思っては春になってしまい、なかなか出来なかった味噌作り。今年は縁あって無事に仕込むことができた。場所は小林家。初対面ではあるけれど、昭子さんの人柄を感じさせる隅々まで暖かい本当に本当に素敵なおうち。そんな雰囲気も相まって、婦人会のようなホンワカお喋り&笑いの絶えない仕込み会となりました。

お味噌作り、手順は意外と簡単。来年の為にもここへメモしておこうと思う。

出来上がり2kg
塩分濃度約12%(←これはカビが生えないギリギリの濃度らしい。15%だとしょっぱめのお味噌に)
◆大豆500g(←ひよこ豆なんかも美味しいらしく、試食させてもらったらまた大豆とは違う味わいだった。その場合は麦麹が合うみたい)
◆米麹500g(今回は生)(←麦だと甘めの仕上がり。玄米だと熟成に時間がかかる)
◆塩200g(←ここから最後に蓋する用の塩を分けておくと、塩分を増やさずにすむ)

1)大豆:虫食い、浮いた豆は取り除いて洗う。3〜4倍の量の水に、12時間以上つける。
2)汁ごと鍋に移し、強火でアクを取りながら煮る。豆がゆで汁から出ないよう、差し水をしつつ。親指と小指で簡単につぶれるくらいの柔らかさになったらザルに上げる。※煮汁はとっておく。
3)茹でた豆をつぶす。手でもすりこぎでも。(フープロもOKだけど、カットした感じになる。)
4)人肌程度に冷ます。※熱いと麹菌が死んじゃう...
5)冷ましている間に麹を一粒ずつサラサラになるよう手のひらでほぐし、塩と合わせる。
6)大豆と合わせる。何度かに分けると均一に。ハンバーグをこねるようなイメージ。少し手に付くくらいの柔らかさになるよう、ゆで汁を足す。
7)ハンバーグをつくるような感じで空気を抜きながら丸め、味噌玉を作る。容器に打ち付けるように入れ、空気を抜きつつならす。
8)平にならしたら焼酎で汚れをふきつつ消毒。隅は多めに塩で蓋をする。
9)塩たっぷりに浸したさらしで密封。(ラップでも可)
※落とし蓋+重しをすると たまりが上がってさらにカビ防止になる。2kgに対して500gくらい。
天地返し:2,3か月に一度、上下を返して混ぜ合わせる。その際にはまた表面に塩をふって蓋をする。

▲左上から時計回りに、材料の大豆・米麹・塩→味噌玉づくり→容器に入れ、ならしたところ→塩水に浸したさらしで蓋をしたところ。

食べごろは6か月くらいからで、段々と馴染んでいくみたい。長く熟成させれば(二年くらい?)赤みそになるらしい。美味しいお味噌を探し、なかなか巡り会えず早数年。これで脱・味噌難民になれるといいな〜

▼作ったあとはヒバリさんの紅いもケーキを頂きました。ほんのりラムの効いた絶品!美味しかった!一緒にいただいた加賀棒茶も美味しかったのでメモ。

うーん、半年後が楽しみすぎる...