上町には以外と可愛いお店いっぱい

花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに

今日は朝から小野小町の歌が頭の中でループ。
自分の頭の中で何が起こっているのか・・・不明・・・。
小野小町を消すため、ずっとSigur Rósを聞いているが
今のところ、あまり効き目はない様子・・・。

そして今、会社が非常事態です。(と私は認識しているのだが)
簡単にいうと、サイトが安定してない。そういうこと(だと思う)。
でも残念ながら、私にはどうすることも出来ないので、
対応している人達を刺激しないよう、おとなしく仕事をするのみ。

話しがコロコロ変わりますが、
先日、新築一戸建てを購入した友人(同い年)の家にあそびにいってきた。
お祝いに花と花瓶を買おうと思ったら・・・お盆休み・・・どこもかしこも。
やっとの思いで寂れた花屋を見つけ、超細かく(花を切る位置まで指導)指定し、
小さな花束をつくってもらう。
かろうじて近所の洋菓子店も開いていたのでベリーのタルトを購入。

どうせ建て売りだろ〜なんて甘くみてたら・・思ってたよりステキなおうち!いいなあいいなあ!
以外と広いし、トイレの流すとこが、クイってやるやつじゃなくてボタンだし。

友人が一戸建てを買うってシチュエーションがまず、良く理解できてなかったけど、
久々に地に足のついた建物でうだうだしてたら、まるで実家にいるような感じがした。
なんだろう、ラピュタじゃないけど、やっぱり人間は地に足をつけてなきゃ生きられないんだな、きっと。

自分がセレクトした花が、家の家具にピッタリ合ってうれしかった。
こういう瞬間は自分の心の中だけで喜ぶ。

50インチ近いテレビで、何故か「フラガール」を見て、
近所のフレンチ(?)でシャンパンを飲み、上機嫌で
あることないことしゃべりまくり、心が良い具合にブラックになった頃、
明日も仕事だし、とお開き。

ほんとは、近所のかわいい花やの店先にずっと置いてある、
スグリーンの花瓶をあげたかった。

家に行ってみたら、実際似合いそうだったし。